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海を飛ぶ夢

B000A6DLBE海を飛ぶ夢
ハビエル・バルデム アレハンドロ・アメナーバル ベレン・ルエダ
ポニーキャニオン 2005-10-05

by G-Tools


【あらすじ】
25歳の時に海で起きた事故で首から下の全身の自由を奪われ、寝たきりの生活を送り続けてきたラモン・サンペドロ。26年間、彼は家族の絆や介護に支えられ穏やかに暮らしてきたが、自分らしく生きるために「尊厳死」という選択をするが、彼を心から愛する人々は、彼の選択に動揺し、葛藤する---。

【感想】
テーマは『尊厳死』
尊厳死とは・・・「人間としての尊厳を維持したまま死を迎えさせること」(goo国語辞書より)
実に難しい問題ですね。「人間としての尊厳」ってなんなんでしょう。いろいろ考えさせられる作品でした。


ラモンをはじめ、彼を取り巻く人々のさまざまな感情。死を願う息子を介護する父、「自殺だ」と言い放ち最期まで反対する兄、ラモンを尊重してあげたいと思う義理姉、共感する弁護士フリア、愛しているからこそ死んで欲しくないと願うロサ、そして、尊厳死を支援しつつもやはり心のどこかでは生きて欲しいと願うジェネ。

それぞれの立場からくるその感情はどれが正しくてどれが間違っている、というものではない。どの意見にも、彼のことを愛してやまない気持ちが伝わってくる。

ただ、尊厳死を否定し、生きることを説得しにきた神父。彼の言っていることも間違ってはいないと思う。しかし、彼は、ラモンを分かろうとはしていない。第三者の立場から自分の信念を押し付けているだけであり、ラモンにしても、家族にしても、迷惑以外の何者でもない。

最後まで毅然とした態度で死を願う彼の姿を見ていると、その死は決して「逃げ」ではなかったのだというのが良く分かる。たくさんの愛に支えられたラモンの最後は、周りへの細かな配慮が施されていた。

彼からみんなへの愛のお返し。

献身的な家族に支えられ、すばらしい友人、支援者に恵まれた彼はとても幸せな人に思えた。ゆえに、これだけのテーマを扱っているにもかかわらず、後味は悪くない。

印象に残ったのは、空を飛ぶシーン。
部屋の窓から飛び立ち海岸まで飛んでゆく描写の仕方がとても美しかった。
使われている音楽も映画ととてもマッチしていたと思う。

海を飛ぶ鳥


ヾ(>▽<)ゞ:★  (ノ△・。):★★★★  ヾ(´▽`)ノ:★★★★


海を飛ぶ夢 (原題:THE SEA INSIDE)

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【映画の中のクラシック】《海を飛ぶ夢》よりプッチーニのトゥーランドット「誰も寝てはならぬ」

「film_nessun_dorma.mp3」をダウンロード 【映画の中のクラシ
  1. 2005-12-24(Sat) 17:51:55 |
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「海を飛ぶ夢」

2004年アカデミー賞外国語映画賞受賞作。尊厳死をテーマにしたスペイン映画。英題は「THE SEA INSIDE」。
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